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第10回 JBCF 輪島ロードレース

今年で最後の開催の輪島ロードレース!

遠いから去年出なかったけど、来年から無いと聞いて参加するとこに。
E3は登りで皆が自然と減って毎年先頭集団が10人未満になるサバイバルレース。
なんかとても速い人が何人かいる模様😓
フリーダムからはE1ダイゴくん、実業団デビュー戦のヒガシくんとカナイくん、僕の4人。


能登半島は自然豊かでいいな、信号もなくひたすらアップダウンで若干荒れた路面、実家の方の峠を思い出す。
600kmの大遠征なので運転交代してダイゴくんに運転してもらった、ありがたいね。
なんやかんや会場ついて試走。

試走だけでも辛い、登りはもちろんの事、下りも集中力切らしたらヤバい。
曲がり切れずに突っ込みそうなポイントがいくつもある。

それにしてもヒガシくんかわいそうに、初めてが輪島とかツイてないよなぁ、本人は試走後にとても楽しいコースって言ってたから大丈夫そうだけど。
僕とカナイくんは明日の辛さを想像してドン引きしていた(;・∀・)


夕飯食べて宿についたらお風呂入って20時就寝←フリーダムらしからぬ健全さ


輪島ロード前日のカナイくんの夕飯
蕎麦セット(笑)
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レース当日
ダイゴくんのスタートを見送って準備開始。
E3組三人で試走。
昨日から思ってたんだけど、自転車乗ってるヒガシくんの後ろ姿は店長にそっくり。
クビレ部分から腰のラインがとても似ている、いい筋肉の付き方なんだろうなぁ。

そしてサポートカーのポルシェかっこいい。
第10回 JBCF 輪島ロードレース_d0340728_00160417.jpg


レースレポート
一周目
ローリングスタート明けて最初の9分の坂はいきなり全開走、毎年ここで相当人数を絞られるので非常に怖い。

坂の中盤でヒガシくんが近くにいたので下りに備えて早めに集団の前方に行かないとだめだよ、って事を先輩らしく背中で教えるためダンシングで集団の前方に移動する。
前方に移動したら2人ほど飛び出している事に気がついたのだけど、どう考えても別次元の登坂力である為追うこともできず。
10番手くらいで登り終わり、慎重に下り始めるしばらくすると落車があったようだがそのうち一人が切れたチェーン持って振り回していた、何が起きたのだろうか。


4分の登りは強度低めだったので助かった。
相変わらず速い二人は逃げ続けている、20秒ほどのギャップ。
下りで差が縮まないかなと思ったけど縮まない。

二週目
9分の登り辛すぎ。
ヒガシくんを途中でチラッと見かける、スプリントもあるのに登りもこなせるなんてずるいな、と考えながら登る。

カナイくんはいない(・∀・)
お主いつの間に消えたんだ。

下りに入り前に置いていかれない程度に速度上げつつ慎重に下りる。

4分の登りに入る時点で前の二人は20秒差。
これは追いつくの無理なやつじゃんと内心感じつつ登る。
強度は辛いけど付いていけるかなくらい、おそらくみんな辛い状態だったから、上げて前の人に追いつくのは諦めたのではないだろうか。
下りも無難にこなす。

三週目
9分の登りは距離も時間もよくわからなくなり無限に続く登りの我慢大会のような気がして来た。
ダイゴくんが応援してくれなかったら千切れてたぜ、、、
四回も輪島出ているからか一番キツイところが分かっているんだろうな、ありがたい。

集団からはこの坂でさらに三人抜け出したが追えず。
これで6位争いのレースになった。

下りは慎ちょ、、、以下略

四分の上りに入る時点で集団は完全に無くなり4人ほどのパックになった。
この4人から一番を取れば6位のようだ、ここは絞るしかないと思い懸命に踏みこの坂で一人を引き離した。

下り終わり逆風の平坦に入って少しするとさっき引き離した人が戻ってきていた。
下り遅いなぁ、なんてこった。

逆風の平坦を引いている最中、後方確認のため左後ろ向いたら左に斜行してしまい、後ろの人をハスらせてE2の1人を含む三人を落車させてしまった。
疲れているのに加え自分たち以外いない広い道路だからとバイクコントロールをおざなりにしていた。
自分の技量不足のため怪我をさせてしまい申し訳ありません。

あとは踏めずに7位でゴール。
落車させてしまった人の所に行き謝罪をする。
反省せねば。



後片付けをして輪島を出発、輪島の海鮮はうまかったなぁ。
またもダイゴくんの運転にお世話になって帰宅。


by naoyuki90794 | 2017-10-13 00:08 | レース